2019年11月30日土曜日

研修報告: 海外学校臨床実習2019 12日目

11月27日

今日の午前中は、REMIDAでワークショップをやりました!

スタッフの方が用意してくださった様々な廃材のマテリアルの中から、それぞれに好きな物をひとつ選び、それをひたすら観察しました。






光に透かしてみたり、拡大鏡で細部を見てみたり、音を楽しんだり、みんな時間を忘れて熱中していました〜。

観察したあとは、自分が選んだマテリアルのことをみんなにプレゼンしました!
自分には無かった新しい見方や、感じ方に触れることができ、とても素敵な時間でした。

ワークショップが終わる頃には、みんな自分が選んだマテリアルのことが大好きになっていました❤

環境にもお財布にも優しい廃材の活用法、ぜひ日本でも実践していきたいものです。貴重な体験をさせて下さったREMIDAのスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
(寺岡佑夏)


ボンジュール!
B班は本日(28日)、日本へ無事帰国することができました!

途中でパリ観光をしてから羽田空港行きの飛行機に乗りました!
まず最初に地下鉄に乗ってエッフェル塔まで行きました。本物のエッフェル塔を見るのは初めてだったのですごくわくわくしました!何人かは階段を使ってエッフェル塔を登りました…すごくきつかったです…思っていたよりも階段は沢山あって、果てしない道のりに感じました。ですが、登っていくうちにパリの街の風景が広く見えてきて「早く登り切って上からの景色を見てみたい!」と思えました。エッフェル塔の二階から見えた景色には圧倒されました。すごく綺麗な街並みで、川も建物も道もパリの一部であるということを実感しました!

また凱旋門にも行くことができました!とてつもなく壮大で、みんな沢山写真を撮っていました。昔の人が彫って作り上げたものだと思うと、これからも大切に残されていってほしいなと感じました。凱旋門にも階段があってそこを登ることができ、上からまた街を見ることができました。エッフェル塔の周りも、凱旋門の周りも放射線状の道なりでした。長野ではこういった景色は見られないのでとても新鮮でした。

日本に着くまで飛行機で11時間ほど過ごしましたがパリ観光がすごく充実していたのでよく休むことができました。

もう少しヨーロッパにいたかったのでCD班が羨ましいところではありますが、このプログラムを通して自分が考えたことや経験したことを改めて振り返り、これからの自分の教師観にもつなげていきたいと思います♪




(市川安以)

※本事業は、信州大学教職大学院の授業「海外学校臨床実習」(隔年・2単位)として、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

0 件のコメント:

コメントを投稿