2022年10月16日日曜日

研修報告: 海外学校臨床実習 9日目

10月15日(土)

本日私たちは約13時間のフライト経て、日本時刻13時ごろに帰国しました!

飛行機の中で10日間の研修を振り返ると、たくさんの楽しかったことや、学校訪問で学んだことを思い出すことができました。10人全員がなんとか無事帰国することができ、一安心です!


朝方の機内からはとても神秘的な景色が見えました。10日間やり切った私たちを褒めてくれ他のかもしれませんね。


しばらくして飛行機の窓から小さな富士山が見えたときは、日本に帰ってきたんだなと実感しました。


飛行機から降りると、ほとんど全員がマスクをつけていて、日本だなぁと改めて感じました。スウェーデンではマスクをしている人はほとんどおらず、逆にマスクをしている人が異様に見えてしまうくらいだったので...

また、日本はスウェーデンと違い随分暖かいなと思いました。スウェーデンでは寒い日も外でのびのびと遊ぶ子どもたちの姿が印象的でした。そんなスウェーデンで出会った子どもたちを思い出すと、(帰国して間もないですが)スウェーデンが恋しくなりました。

今回学んだスウェーデンの教育を、今後の学びに繋げたり、他の学生達にも共有していきたいと思います。日本とどちらの教育が優れているかではなく、違いを知ることで見えてくるものがあるのだと感じました。今後の学校教育をより良いものにしていけるように努力あるのみです!

又、フィーカ(コーヒーと一緒に甘いお菓子を食べる文化)などの生活スタイルもたくさん取り入れていきたいと思います。


(竹内葵)

※本事業は、ウプサラ大学教育学部との国際交流協定に基づき、信州大学教職大学院の授業「海外学校臨床実習」(隔年・2単位)として、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

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