2016年3月23日水曜日

研修報告: フィンランド・スウェーデン教育視察 まとめ

「グローバル人材育成のための北欧教育視察プログラム2016」

旅程 

3月5日(土) 
  • 09:00 羽田空港集合
  • 11:40 羽田空港発(NH211便)
  • 15:20 ロンドンヒースロー空港着
  • 18:00 市内観光へ
  • 11:15 ロンドン・ヒースロー空港発(BA794便)
  • 16:10 ヘルシンキ空港着
  • 18:00 ホテルへ
  • 09:00-14:30 Viiki Teacher Training School訪問
  • 18:00-19:30 リフレクション
  • 09:00-13:30 Saunalahden koulu訪問
  • 18:00-20:00 リフレクション
  • 終日 市内観光
3月10日(木)
  • 10:00-13:30 Kronohagens lågstadieskola訪問
  • 18:00-21:30 リフレクション
  • 午前中 市内観光
  • 17:00 ヘルシンキ港発(Viking Line)
  • 10:00 ストックホルム港着
  • 12:00-17:00 ストックホルム大学大学院生と面会
3月13日(日)
  • 10:00-15:00 スウェーデン人高校生と面会
3月14日(月)
  • 08:30-14:00 Vittra Luma Park訪問
  • 18:00-20:00 リフレクション
3月15日(火)
  • 09:00-11:00 Vittra Rösjötorp International訪問
  • 11:30-14:30 Vittra Groupストックホルム地区統括部長と面会

  • 17:10 ストックホルム空港発(SK2625便)
  • 19:10 デュッセルドルフ空港着
  • 20:05 デュッセルドルフ空港発(NH210便)
3月16日(水)
  • 15:30 成田空港着
  • 16:00 解散

報告会のお知らせ

3月31日(木) 12:10-13:00 N304教室にて


※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

教育動向: 2016年大統領選候補者の教育政策-ヒラリー・クリントン(民主党)

アメリカの教育動向(久原みな子)
 
 今年11月8日に予定されている大統領選挙を前に、民主党・共和党各党内での候補者の教育歴と教育政策を紹介するシリーズ第4 回。今回は、勢いづくバーニーズと党内指名を争うヒラリー・ローダム・クリントン(Hillary Rodham Clinton)を紹介する。
 
Hillary Clinton at Trident Tech

 1947年シカゴ生まれのヒラリー・クリントンは、名門女性大学ウェルズリー・カレッジを卒業後、イェール大学ロー・スクールに進学、1973年に法務博士となった。その後は、ロー・スクール在学中から交際中(1975年に結婚)であったビル・クリントンのいるアーカンソーの大学で教鞭を取るなどした後、ビルがアーカンソー州知事になってからも弁護士として活躍した。1993年からは大統領夫人として、また2001年からは上院議員として、社会福祉や子どもと女性に関わる分野などでは特に政策立案をリードしてきた。国務長官をつとめたオバマ政権下でも、就学前教育の拡大とより高い教育スタンダードを求めるESSA(Every Student Succeeds Act/すべての生徒が成功する法)を支持した。

 ヒラリー・クリントンの教育政策は、オバマ政権のそれと重なる部分が多く、公立学校を支援し、学力格差を縮小することを中心課題としている。就学前教育の拡大については、アーカンソー州知事夫人時代から30年以上にわたり取り組んでおり、またコモン・コアをはじめとする共通学力基準の導入もアーカンソー時代から支持している。オバマとの違いは、生徒の学力テストでの成績と教員評価は結びつけるべきではないとしている点である。選挙活動の大きな助けになると考えられている米国の2大教師組合、全米教育協会(NEA)とアメリカ教員連盟(AFT)は、組合内での意見の相違はあるものの、大統領選に向けて公式にクリントンを支持することをすでに表明している。また、クリントン政権成立時には、民主党系シンクタンク、アメリカ進歩センター(Center for American Progress)のメンバーなどが政策立案に加わるのではないかと予想されている。

2016年3月21日月曜日

フィンランド・スウェーデン教育視察報告会(3/31)のお知らせ

3月5日から16日にかけて行われたフィンランド・スウェーデン教育視察の報告会を下記の通り開催します。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。

(上の画像をクリックするとPDFがご覧になれます)

日時:
 平成28年3月31日(木) 12:10~13:00

場所:
 信州大学教育学部 北校舎N304教室

内容(予定):
 ①全体の日程概要
 ②学校訪問1 ヘルシンキ大学附属学校(就学前・小・中・高)
 ③学校訪問2 サウナラーデン基礎学校(最新の校舎、プログラミング教育等)
 ④学校訪問3 クロノハーゲン低学年学校(フィンランドのスウェーデン学校)
 ⑤学校訪問4 ヴィットラ・ルーマ・パルク学校(多言語教育の幼稚園~3年生)
 ⑥学校訪問5 ヴィットラ・ローショートルプ学校(多言語教育の幼稚園~6年生)
 ⑦参加者の感想、リフレクション
 ⑧質疑応答
 ※金沢大学大学院生、東京大学大学院生とのSkype会議を予定しています。

対象: 学部生のほか、どなたでもご参加いただけます。

申込: 不要です。直接会場へお越しください。

問合せ: 林 寛平 (shinshuedu@gmail.com)まで

※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

2016年3月17日木曜日

研修報告: フィンランド・スウェーデン教育視察 11日目

北欧研修、最終日です

日本に帰る!という気持ちと、終わってしまうのか...という寂しさが入り混じった飛行機での長旅でした。

日本について最後の最後、やっぱり期待を裏切らないマツイくん。
ANAに呼び出されてました...笑

大事ではなくて一安心です。笑

今回の研修を振り返ってみると、本当に刺激的な時間だったな~と思います

北欧の教育現場を生で見て、感じることができたこと

いく先々の学校で、多くのお話を聞けたこと

現地の子どもと関われたこと

様々な学校の先生方、学生と一緒に視察やリフレクションをすることができたこと

ユニークな信大生たちと一緒に過ごせたこと

北欧という地に行けたこと

全部が刺激的でした。
みんなも、そう感じていると思います。


中でも、わたし個人としては、リフレクションの時間が1番充実していました!

林先生をはじめ、様々な先生方が知識をくださったことや、みんながいろいろな視点から考えを伝えあい、リフレクションをすることが出来たことは、本当に貴重な体験でした。

話足りず、リフレクションのリフレクションをするのが毎日で、そんな時間も楽しかったです(^ν^)

「魅力的な人の周りには、人が集まる」

そう思われている人はきっと自分の魅力だとは気づかず、ただ自分も楽しんでやっているだけなんだと、視察したある学校の校長先生から感じました。そんな人に、なりたいなと思います。

研修に参加したことは、今後の私たちに大きな影響を与えると思います!
学んだことを忘れず、しっかりと今後に活かして行きたいです!

今回このような学びの機会を作ってくださった林先生や、支援をしてくれた方々、そして両親に感謝します。

ありがとうございました!!


(担当: 牛山 麻衣)


※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

2016年3月16日水曜日

研修報告: フィンランド・スウェーデン教育視察 10日目

北欧研修10日目!
本日は多言語学校のVittra Luma Parkに視察に行ってきました!

就学前学級の子や、台湾、タイ、中国、フランスなど様々な国の子どもたちが英語とスウェーデン語で授業を受けていました。
1つの授業が2時間と長時間の中、子どもたちは意欲を持って授業に参加していました。

算数の授業ではiPadを使って動画を作り、上映したりしていました!


視察を終え、ずっと行きたかったチョコレート屋さんに行くことに!

...定休日でした(*_*)

しかし、私たちの泊まっているホテルには朝ごはん、夜ごはんの他にティータイムがあるのです!
お目当のチョコレート屋さんには行けませんでしたがホテルでゆっくりケーキとコーヒーをいただきました♡


そして今日は北欧研修最終日の夜。
ホテルの夕ごはんを食べながら今日の視察のリフレクションをしました。
今日の学校のことや、日本とスウェーデンの学校のルールの違い、林先生が教師だった頃の話、最終的には、国の制度や人としての魅力とは何かなど熱く語り合いました。


北欧研修を振り返って、わたしはこのリフレクションの時間が好きだったな~と改めて思いました。
同じ学校を見ていても学生によって様々な視点で見ていたり、林先生や他の大学の先生方、院生の話を聞くことができて、毎回自分の視野が広がっていくようでした。
そして、本当に貴重な体験が出来ていることを実感し、北欧研修に参加して良かったなと思いました。

研修に参加させてくれた親に感謝です!
(担当: 松元 可南子)

※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

2016年3月15日火曜日

研修報告: フィンランド・スウェーデン教育視察 9日目

9日目~!
ストックホルム2日目です
今日はスウェーデンの高校生レオくんと共に観光をしました(^_^)
まずはストックホルムの市庁舎へ!

ここはノーベル賞の記念晩餐会が行われている場所です。
ガイドさんのお話を聞きながら中を回りました。

みんなで記念にパシャリッ!


しゃっくりと笑いが止まらず私はまともにカメラを見ることもできませんでした!

レオくんは、今度日本に短期留学をする予定です!
色んな国の言葉が話せて、時にお茶目なところも見せてくれ、優しい子でした!
スウェーデンの学生の声を聞けることは私たちにとっても有難い時間でした。

今日は残念なことに曇っていて、北欧の冬をまた感じる日になりました。
早々とホテルに帰ってきてティータイムを有意義に過ごしてました。
将来についてや北欧研修のことなど話すことは止まらず(笑)
この研修で出会った仲間と語り合えるのもあと少しだと思うと寂しくなります...
明日からの学校視察も色々なことを吸収してきたいと思います(^O^)

(担当: 鷲澤 栞里)


※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

2016年3月14日月曜日

研修報告: フィンランド・スウェーデン教育視察 8日目

北欧研修8日目!
フェリーで18時間の船旅を終え、ようやくスウェーデン、ストックホルムに到着いたしました!!

ストックホルムはスウェーデンの首都であり、福祉、環境、デザインの先進国スウェーデンの中心都市です。
北欧のベニスとも呼ばれるほど水の都としても有名です!
また、魔女の宅急便の舞台となったり、ノーベル賞の街とも言われています!
本当にステキな街で歩いてるだけで幸せな気持ちになります~(^ν^)


そんなステキな街を今日は1日かけて林先生のご友人、両角達平さんに案内してもらいました!
達平さんはストックホルム大学院に通う留学生で、若者の政治を通した比較研究をしています。
ストックホルムでの生活の話や留学、研究の話などを聞かせていただきました。

まずはGamla Stanという旧市街へ!
映画「魔女の宅急便」のモデルとなったと言われる有名な観光地で、ヨーロッパの古い街並みがそのまま残されていました
時計台やキキが飛び立ったシーン、警察に止められたシーンなど似ている場所がたくさんありました!

その他にも ゴンドーレンという高台に連れて行ってもらい、ストックホルムの街を一望しました!

帰りに達平さんと一緒にみんなでビールを飲み、熱く、楽しく、語り合いました!
達平さん、ありがとうございました~!!


街を歩いていて気づいたこと。

美男美女が多い!
そして、 イケメンなイクメンが多い!
街にはベビーカーを押してるパパや小さい子どもを連れたパパがたくさんいました。
調べてみると、スウェーデンでは育児休暇制度が充実していて、90%近くの父親が育児休暇を取得しているそうです!
また、現在は父親と母親合わせて480日間の有給育児休暇を取得することができ、そのうち390日間は休暇前の80%の給与が支払われるそうです!

またスウェーデンでは、育児休暇だけではなく、安心して子どもを生み育てられる社会の仕組みも整っています。

日本と全く違った制度で、こんな国で子育てしてみたいな~~と思いました。
そしてスウェーデンの学校はどんなものかとますます学校視察が楽しみになりました!

(担当: 松元 可南子)


※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。