2018年9月22日土曜日

研修報告: スウェーデン教育視察 1日目

9月20日

成田空港に集合し、団結式を行いました!
団結式では、この北欧教育視察への意気込みを1人ずつ話しました。スウェーデンの教育の良さや日本の教育との違いを学びたい、スウェーデンの教師同士の関係について注目したい、町並みや食べ物などの文化も楽しみたい、など様々な思いを話しました。



約10時間のフライトを終えてストックホルムに到着しました。ホテルでチェックインを済ませて、ホテル横のショッピングモールを散策しました。散策して発見したことが2つありました。 一つ目が、スーパーの食料品一つ一つ大きいということです。中でもチーズが丸太みたいに大きくて驚きました! 二つ目が、スウェーデン人はとても親切だということです。気さくに話しかけてくれたり、困っていると助けてくれたりしました。

夜ご飯はTACO BARというメキシコ料理のレストランで食べました。coronaを注文したら年齢確認をされ、スウェーデンでは18歳以下は飲めないんだよと言われました!アジア人は幼く見えてしまうんだな〜と感じました。一体何歳に見られたのかが気になります。

町に出て感じたことがたくさんあると実感したので、色々と試して行きたいなと思った初日でした!

(担当: 西村真衣)



成田で結団式をおこない離陸。大半がロシアの上空と言っても過言ではないくらいロシアの広大さを改めて感じるフライトでした。10時間ほどかけてストックホルムに到着。車の中から見ただけでも街並みが異なります。研修のスタートです。




ホテルについて早速近所のショッピングモールに出かけました。アウトレットと似た感じがあり、食品・雑貨・家具・衣服・スポーツジム…本当に多くの店が集まっています。中には工場の跡をリノベーションして、高所にクレーンが設置されたままの建物もあるといった、おしゃれな施設でした。

どのようなものが売られているかスーパーへ行ってみました。完全加工されたもの(容器で売られているもの)以外は、陳列棚にたくさんの食材が置かれ、それらを頼んで量り売りにて購入するスタイルでした。何でもタッパーで小分けにされ売る側の効率化が図られている日本よりも、店の人から必要な量だけ購入するといったある意味無駄の出ない買う側を大切にしている社会なのではないかと感じます。

何を購入するにもカード決済というのは本当で、ジュース一本であってもカード払い。何でも即購入できる手軽さと後払いの危うさ…日常生活において現金払いが多い私にとっては、まだまだ後者の不安が強くありますが、日本も意外と近い未来の姿なのかもしれません。物価はやや高め。ただ、ボトルなどは回収のための料金を含んでいるため、もったいなくてポイ捨てはできないかもしれませんね。

(担当: 清水貴夫)


※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

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