2016年3月11日金曜日

研修報告: フィンランド・スウェーデン教育視察 5日目

今日は学校視察がなかったため、1日フリーでした

午前中は一緒に学校視察をした藤井先生と待ち合わせをして、一緒にHelsinki観光を(^ν^)

学生組がJapan mania展を行っている美術館の前にある「Tシャツで出来た星」を待ち合わせ場所に指定したにも関わらず、迷子になって藤井先生を待たせてしまうというアクシデントから始まりました...笑

無事合流し、地下鉄を使い、スーパーマーケットや、ハルニエミマーケット、marimekko本社を巡りました(o^—^o)


午後からは藤井先生は学会へ行き、学生たちは各々の時間を過ごしました。

観光中道が分からず、行く先行く先で道を尋ねたのですが、今まで話しかけた人は、みんなが英語を普通に使い、丁寧に道案内をしてくださいました。

同じ第二言語として使っているにも関わらず、私が使う英語とは全然違うなと、感じました。

また、親切に途中まで一緒に行ってくれた方までいました!

ので、記念撮影です!

ヘルシンキ大聖堂で心を落ち着けたあとは、近くのカフェへ。
そこでは、素敵なおじさんに出会いました(^_^)

その方は、ヘルシンキ大学で研究をされている方でした。

昔日本で学んでいたことがあるとのことで、日本の思い出をいろいろお話してくださいました。

話に花が咲き、その方が感じる日本人とフィンランド人の価値観の違いや、フィンランドが教育で注目されていることについてどのように感じているか、ということまで、英語と日本語を交えて意見を交換しました。今まで英語ではうまく聞ききれなかったことを日本語でも尋ねることができ、貴重なご意見やお話を聞くことができました(^ν^)

その方に、なぜフィンランドの方は英語を普通に話せる人が多いのかと疑問をぶつけてみたところ、小さい頃から英語がある環境(英語の音声でフィンランド語が字幕のテレビを見ること)で育ったことが要因として挙げられるのではないかとおっしゃっていました。先日、学校視察に行った先の高校生もテレビからも学べると言っていたことを思い出しました。

様々な話をして、とても素敵な時間を過ごすことができたので、こちらも記念撮影!


現地の人とたくさん関われた、とても充実した1日を過ごすことができました

明日はフィンランドでの最後の学校視察です。

今までの学校視察やリフレクションでの学びをもとに、考えをまとめるためたくさんのことを自分の目で確かめてきたいと思います。

(担当: 牛山 麻衣)


※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

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