2018年9月24日月曜日

研修報告: スウェーデン教育視察 3日目

9月22日

今日は、魔女の宅急便の聖地であるストックホルムに行き、美しい景色に触れてきました。「世界で最も美しい水の都」と言われるだけあり、一つ一つの建物がとてもおしゃれで色とりどりでした。
時計塔、坂道、トンネル、噴水…。「これ、魔女の宅急便のここの場面だったよね!」と話しながら、美しい景色を思う存分堪能しました。そんな景色を眺めながら食べたシナモンロールは格別でした。 


午後は、ウプサラで開催されるゾンビマラソンに参加しました。全5.5kmの道のりを、ゾンビに追いかけられながら走ります。走る人は、マジックテープでつけられた3本のテープを腰につけ、ゾンビに取られないように逃げます。ゾンビは本当にリアルで、真っ暗な林の中からうめき声をあげて出てくる時は、本当にびっくりしました。演出も素晴らしく、大人でもとても楽しめました。

また、ウプサラの美しい街並みを眺めながら走り抜けるため、二重の楽しみがありました。 ゾンビになりきる人、本気で逃げる人、その姿を見て楽しんでいる人。ウプサラ全体でイベントを応援し、私たちのように他から来た人も楽しめるこのイベントは素晴らしいなと思いました。日本にも、ウプサラのゾンビマラソンのように、地域全体での大きなイベントを取り入れられたら、地域の活性化に繋がり、面白そうだなと思いました。

(担当: 田中愛実)


今日は自由行動でストックホルムの街を観光しました。
魔女の宅急便のモデルとなった場所であり、とても素敵な街並みでした。

ここがキキの座っていた噴水かな、キキが飛んだ道はここかなと話ながら巡りました。

そして夜、恐怖の闇に包まれる時がやってきました。 ウプサラで初の試み、RUN FOR YOUR LIVESに参加してきました。街にあふれるゾンビたちをかわし5.5kmのコースを走り逃げる、ハラハラドキドキのおにごっこの始まりです!

なにやら物々しい音楽と雰囲気の中ついにスタート。 ウプサラの綺麗な街を横目に、迫りくるゾンビから叫びながら逃げました。 全力で走り切りもらったメダルは最高の気分でした。ここで経験したイベントを日本に持ちかえり、広められたら素敵だなと感じました。

まだ北欧に来て3日目。たくさんの経験をして日本に帰りたいと思います。

(担当: 田中優希)

Uppsala Nya Tidningによるまとめ映像


UNT TV: Se löparna springa för livet (Uppsala Nya Tidning, 2018-09-23 08:15)
BILDEXTRA: Zombierna anföll Uppsala (Uppsala Nya Tidning, 2018-09-22 21:47)

※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

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