2015年3月2日月曜日

研修報告: スウェーデン教育視察 2日目

ストックホルム2日目です。
本日の記事の担当は小田切です!
今日は学生5名で観光をしましたよー!

いやはや昨日も思いましたが、街そのものが素敵すぎて、写真を撮り続けてしまいますね…。


今日は、街へ出ると、土曜日ということもあってか、家族がたくさん行き交っていました。 スウェーデンは、「イクメン」が多いと聞いてはいましたが、確かにお父さんと子どもが手を繋いで街を歩いている姿にたくさん出会いました。



ほっこりしながら街を歩いていると、フィンランド教会の裏手にひっそりと佇んでいる「月を見上げる少年」を見つけました。

なんでも、ストックホルムの最も小さい公共彫刻で、高さはわずか15センチメートルという大きさとのこと。 頭を撫でると幸福が訪れるということで全員でなでなでして、旅の安全を願いました。


お昼は、「クヴァルネン」という大衆食堂。とはいえ、食堂ってこんなにおしゃれだったかなーと目を疑うほど素敵なところでした。 店員さんが、たどたどしい英語でなんとかしようとしている私達に親切に対応してくださり、感激...!
ありがとうございます!
ブュッフェでたくさん食べて、ケーキも食べて、美味しさにもサービスにも満腹になったところで、またまた歩き続ける私達。

どんどん街を進んでいくと、あの日本でよく見るカフェが!「タリーズ」です。


メンバーの一人が「タリーズ」でアルバイトをしており、ストックホルムに来たんだからこちらのタリーズにも入るしかない!!と意気込 んで入ってみたところ発見が!
日本と同じ材料を使っているメニューがあるそうなんです。これだけ離れた土地ではあるものの繋がっているんだな、と感じました。 そしてその縁を記念してパシャリ。


スーパーではストックホルムチョコレートと、昨日訪れたカフェで食べたビスケットを探し求めて購入! お安いのにとても美味しいのです。

お土産として買ったのについつい部屋で食べてしまうほど...食べすぎには注意ですね。

あと、スーパーは日本では見ることのできないパンやお菓子、たくさんのチーズ、生肉があり、視覚刺激も凄いです。


あ、それと、さすがスウェーデンだなと感じたのがデザインセンスですね。
をくすぐるデザインの食器やランプシェード、小物、雑貨が沢山ありました。
どれも欲しくなってしまいましたが、そんな心を制しながら街歩きを楽しみました。


最後にもう一つ。
丘の上に登ったらストックホルムの街が一望できたことも忘れられない景色の1つです。


観光もしつつショッピングもしつつで歩き疲れたわけですが、充実した時間を過ごすことができました。


午後3時頃には青空も見ることができたので、明日は晴れるんじゃないかなとわくわくしながら明日のストックホルム最終日を過ごしたい と思います。

(担当: 小田切美紗)
 
 
※本事業は、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

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