2019年12月2日月曜日

研修報告: 海外学校臨床実習2019 15日目

11月30日

今日は朝4時にホテルを出発し、イタリアのボローニャ空港からフランスのパリ空港に飛びました。パリでは、セーヌ川沿いを歩いて景色を楽しんだり、ルーブル美術館や凱旋門に行くことができました。

ルーブル美術館では、ミロのヴィーナスやサモトラケのニケ、そしてモナ・リザを見ることができました。モナ・リザは、人が多すぎて遠くからしか見ることができませんでしたが・・・。世界的な美術品の他にも、メソポタミア文明のハンムラビ法典や古代文明の様々な出土品を見ることが出来ました。

ランチは、美術館内のレストランで食事をしました。人生初のエスカルゴをいただき、その美味しさに驚かされました。


その後は、「オー・シャンゼリゼ♪」を歌いながら、シャンゼリゼ大通りを通り、エトワール凱旋門へ行きました。高さ50メートルの巨大さと483年の歴史ある建物に圧倒されました。凱旋門の真下、中央部には第一次世界大戦で犠牲になった約140万人ともいわれるフランス兵の代表として、1人の兵士が埋葬されていました。凱旋できずに戦死した無名戦士ようです。

そうこうしているうちに、もう日本に帰る時間になってしまいました。フライトは11時間と長丁場でしたが、全員無事に帰国することができました。帰国後は、待ちに待ったラーメンを食べました。だしの味がとても美味しかったです。日本食はやっぱり世界一なのかもしれませんね。
(寺岡佑夏、五味夏海)


<<おわり>>

※本事業は、信州大学教職大学院の授業「海外学校臨床実習」(隔年・2単位)として、信州大学知の森基金を活用したグローバル人材育成のための短期学生海外派遣プログラムの助成を受けて実施されています。

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